2016年10月28日金曜日

ハロウインにちなんで(=^_^=)

  今日は2回目のブログを書きます。今朝はネイティブアメリカン、ホピ族のジュエリーを載せましたが今回は全く別のアイテムを紹介させて頂きます(^O^)
 もうすぐハロウイン・・・特に当店ではそれに合わせた商品は扱ってはいないのですが(^-^;  メキシコのドクロの飾り物を
久々にアップしたいと思います。ハロウインっぽいなあと
思ったものですから・・・(*'‐'*)♪
 
 メキシコでは11月に死者の祭りが行われ、人々はドクロ等
の格好に変装し日本でいうお盆のようにお墓にお参りしたり
街を練り歩いたりするんです。
 メキシコではドクロの雑貨が沢山見つかります。
 当店ではメキシコのジュエリーや雑貨も扱っているので
その中のメキシコ人の手作りのドクロ、ぜひ見てみて下さいね(^∇^)

貴婦人ドクロ。2人とも美しいドレスを着ています。
パーティーにお出かけかもしれませんね。
手前のドクロの小さい置物も、後ろの方にある壁掛けも販売しています。


貴婦人を横から撮影。
色の組み合わせもすごくおしゃれですね♪

帽子も素敵・・・。

こちらは壁掛けの飾りです。
この作家さん、いつもドクロをかっこよくアートしていて
思わず買ってしまいます(≧∇≦)

ドクロの音楽隊・・・。
こんなぶら下げる飾りも・・・。

サンタムエルテというメキシコのお守り。
ドクロですが本当にお守りなんです~!所変われば、ですね(^.^;
足元のフクロウもメキシコでは幸運のモチーフなんです。

サンタムエルテのそこの部分には全てこんなふうに穀物や
ラッキーチャーム(金色のパーツ)が入っています。

大きいタイプもございます♪

これ、ピアスなんです(^O^)
手作り感たっぷりで可愛いです。

ドクロのシルバーアクセサリーも扱っております☆

当店は主にネイティブアメリカンとメキシコのハンドメイドのものを
アクセサリーからクラフトものまで揃えております。
(国内で仕入れているものもございます)

ハロウインにも、そうでなく普段のお部屋のディスプレイにも
ドクロのものをお探しの方ぜひ見に来てくださいね~\(^▽^)/
ご紹介させて頂いたもの以外も揃えています。

ドクロは苦手な方も多いかと思いますがメキシコのドクロは
ほとんどが可愛い感じに作られています。
よかったら見に来てくださいね~!!

本日もブログをみて頂きまして有り難うございます(^O^)/d



HOPI族・シルバーバングル

 こんにちは☆
今日はまだブログでご紹介していないホピ族ハンドメイドの
バングルを少し載せたいと思います!
 ホピ族の方々の銀細工は、銀板を糸のこぎりでカットして
絵柄にし、もう一枚の銀板をロウ付けして張り合わせる
「オーバーレイ」という難しい技法が主です。
  オーバーレイで作られた素晴らしい技術のバングル、
 見てみて下さいね(*^-^*)



まずはhopi族Ruben Sufukieさんの作ったイーグルデザインのバングルです。
イーグルの表情にとても力強さを感じます。イーグルは神との交信役です。
このバングルは前回の買い付けの時たまたまルーベンさんにお会いし、
作り立てのものを頂いたんです。気さくな方ですが、実はとても腕のある
有名な作家さん。バングルを一見してもその技術の高さがわかって頂ける
かと思います。とても綺麗なバングルですね。


サイドはイーグルの羽根のデザイン。ベアパウとかけているのが
グッときますね。細部を見ても精巧で完璧なオーバーレイ。
鋭さ、迫力も感じます。

銀が綺麗なので撮影するときにバックが写り込んでしまい
暗く写ってしまいます。(撮影が下手な言い訳ですが・・・(^^;)
斬新なデザイン、隅々まで絵柄をうまく刻んでいます。

豊かさ、豊壌等の精霊、「ココペリ」のデザイン。
フルートを奏でながら豊かさを願うと言われていますが、
4人のココペリがとても正確なオーバーレイで表現されてます。
こちらも幅広で重厚なバングルです。長年ジュエリーを
制作しているGeorge Phillipsさんの作品です

サイドまでココペリ♪

こちらの大変繊細なオーバーレイのバングルの作家さんは、
Shonon Talawipiさん。ベアが中央に、周りにもプレイヤーフェザー
等のデザインが細かく丁寧に。


サイドにはマサウカチナという精霊のデザインが・・・。
頭には植物が育っています。
逆のサイドには・・・↓

ホピの人々がお祈りの時に持つ神聖な羽根・プレイヤーフェザー
が大胆にデザインされています。
色々な願いが込められていますね。

そしてとってもかわいいお顔のサンフェイスのシルバーバングルです。
ベテランのアーティスト、Charleston Lewisさんが作った作品。
とても綺麗にオーバーレイされたサンフェイスの両サイドには・・・↓

何とも言えない表情のカエルとカメが並んでいます。
絵本や童話のお話に出で来そうな良い表情、独特ですね~(*'‐'*)♪
ドラゴンフライ(とんぼ)も跳んでいます。


もう一方のサイドはカエルとカメの位置が逆になっていて
大変趣があります。とても癒されるバングル。
ですがオーバーレイは抜群に素晴らしい技術です!!
お写真を見ていただくとサンフェイス(太陽の顔)の部分は
ボコッと出たような立体的な作りになっています。

Charlstonさんの作ったサンフェイスと太陽のかっこよいペンダントヘッドも
ございますよ~(^-^)/


いかがでしょうか~?
入荷してまだブログにアップしていないホピ族の作家さんのバングルでした♪
ほかにもまだ紹介していないバングルもいくつもございます。
ご興味のある方、ぜひ見に来てくださいね(^▽^)

今日は松本は雨が降ってきて少し肌寒いですね。
お店も太陽の光が当たらずちょい暗め(^-^;
ですが今日も一日元気にゆきたいです。
皆様も暖かくしてお身体に気をつけて下さいね!

本日もブログを読んで頂きまして誠に有り難うございますm(__)m


2016年10月26日水曜日

秋冬のおしゃれにも☆サントドミンゴのヒシネックレス

 こんにちはo(^-^)o 
 本日はニュー・メキシコ州に住んでいるネイティブ
アメリカン、Santo Domingo族のジュエリーの中から
秋冬にもかっこよく着けて頂けそうなヒシネックレスを
いくつかご紹介させて頂きます!
 
 サントドミンゴ族は、リオグランデ川沿いで生活していることから、貝殻を目にする機会が多く、それらやターコイズ等を
使ったジュエリーを作るようになったと言われております。
 石や貝・珊瑚等を細かく綺麗に研磨してビーズを作り、
美しいネックレスやブレスレットを作っています。



サントドミンゴ族の作家さんがターコイズとシェル(貝)で作った
3連のヒシネックレス。長めなのでニットやシャツに合わせて頂いても
かっこよさそう。落ち着いた色のターコイズ、シックな
印象なので、色々なカラーの洋服に会いそうです。

茶色い部分は全てシェル(貝)のち~いさいビーズです。
留める部分のパーツは銀製です。
(以下、ご紹介する全てのネックレスの留める部分のパーツは
銀製となります。)

このネックレス、貝やターコイズ、ジェット(石)で
1つ1つ丁寧に作られたトリが沢山いるんです~🐥
茶色い部分はやはりシェルです。
こちらも長めに作られているので、ニットやシャツに
合いそうですね!

コトリさん達。とってもキュートですね♪
手作りなので、一つ一つのトリの表情や、貝や石の色合いも
それぞれ違うのが愛嬌がありよいですね(*^-^*)

夏にも人気ですが、定番の長さよりちょっと長めのヒシネックレス。
秋冬のシックなファッションに取り入れてみても素敵だと思います。
53cmぐらいの長さがあります。
石や貝の色の組み合わせがとてもいいですよね~♪

こんなふうにお好きなペンダントと合わせても・・・。


こちらは大人っぽい感じのジェットを多く使ったヒシネックレス。
アクセントとして使われることがおおい黒い石、ジェットが主役に
なっている感じでとてもシック。
所々に挟んでいるターコイズとのバランスも絶妙ですね。

長めの3連のネックレス。だいぶ小さく細かい石や貝のビーズを
使用しているので繊細な印象。
落ち着いた色のセーター等に合わせたら素敵ですね。


先程の3連ネックレスにも、このようにターコイズ等の
ペンダントヘッドを合わせてみても♪

同じ作家さんの2連ネックレスもございます。
1連もございますよヽ(^-^ )


こちらはサントドミンゴ族の作家さんのものではありませんが、
ネイティブアメリカンのビーズワークのネックレスです。
2頭の馬のデザインが温かみがありますね。
無地のニットや無地のシャツ・・・etc、にも合いそうです。
ピアスとのセット売りとなります。かわいい♪

いかがでしたか?
 今日ご紹介させて頂いたネックレスは長めが多かったですが
42~43cmぐらいの短めの長さも揃えております。
 
 ネイティブアメリカンが作るジュエリーは、夏だけでなく、
シックなコーディネートの多い秋冬にもとても合うものだと
思います。
 ターコイズも様々な種類があり、明るいブルー、深みのあるブルー、明るいグリーン、濃いめのグリーンと色々です。
 鉱物が入り込むことによりとても印象深い何とも言えない
表情のターコイズもあります。

 ターコイズではない石を使ったシルバーアクセサリーや石等を使わない銀細工のみのネイティブアメリカンジュエリーも
沢山ご用意致しておりますので、お気軽に見に来て下さいね!

 ナバホ族やズニ、ホピ族のものも揃えております\(^▽^)/

  本日もブログを読んで頂きまして有り難うございます!

 
    

2016年10月20日木曜日

Gary Reeves ・Gene Natan Jewelry.

  こんにちは!

 当店では様々なシルバーアクセサリーを扱っておりますが、
中でもネイティブアメリカンジュエリーは特に多く揃えております。
 今日はニュー・メキシコで生活しているナバホ族の作家、Gary Reevesさんと Gene Natan さんのジュエリーを
ご紹介させて頂きます☆

 
まずはGary Reevesさんの作ったペンダントヘッドです。
Garyさんはお亡くなりになりになっておりますが、生前も
国内外で人気の作家さんで、現在においても彼の作品を
探し求めるファンがとても多んです。
そのため最近は現地でも希少となっています。

こちらは彼の得意なナバホの伝統的なスタイルのスタンプワークを
丁寧にほどこした銀に、とても綺麗なモレンシーターコイズが
はめ込まれたオーバル型のペンダントヘッドです。
美しいスタンプワーク、オールドな雰囲気がかっこよいです。

燻しが効いたスタンプワークに、綺麗なブルーがマッチしていますね。
パイライトも入ってますよ~。


こちらはGaryさんハンドメイド、ナンバー8ターコイズのシルバーリング。
ターコイズにはくもの巣のような模様、マトリックスが綺麗に入っています。
ちょっと大きめなターコイズ、存在感があります。




横の方から撮影しました。
こちらもトラディショナルなナバホの銀細工。
ワイヤーワークもターコイズの周りに施され、美しい仕上がりです。

リングの後ろです。
後ろがわにも個性的なスタンプワークがしっかり施されています。

   次にGene Natanさんのジュエリーです。

     
写真だと分かりずらいかもしれませんが、しずく型のターコイズです。
Geneさんもナバホ族の伝統的なスタイルを得意とするベテランの
アーティストさんです。このリング、アポロコンチョをロウ付けし、
スタンプワークが全体的に施されています。
深い青緑色のターコイズが小さめですがなんとも言えない
見ていて落ち着くような見とれてしまう美しさ。

繊細な銀細工です。

石を使わなくてもかっこよいですね。
スタンプワークをした銀にやはりアポロコンチョをロウ付けしています。


 別の角度からも・・・。
適度な幅があります。
   
    いかがでしたか?  
        ネイティブアメリカンの作家さんが心を込めて一つ一つ
  作るジュエリー、とても存在感がありながら、品のある
  独特な雰囲気を持っています。
   ナバホ族のジュエリーもこのほか沢山揃えておりますが
  ズニ、ホピ族等のネイティブの方が作られたものも
  沢山ございますのでぜひお立ち寄り下さいませ(^∇^)

   皆様のお越しを心よりお待ちいたしております(*'‐'*)♪
  本日もブログを読んで頂きまして有り難うございます!
   


2016年10月6日木曜日

ネイティブアメリカン・ボロタイ

こんにちは(^∇^)
  今日はネイティブアメリカンのハンドメイドのボロタイ
 をご紹介させて頂きます☆

  まずはニュー・メキシコ州に住むZUNI族の作った
 銀製のボロタイです。
    
ズニ族の作る銀細工は、銀の枠に細かくカットした石や貝、
珊瑚等をはめ込むインレイという技法が主です。
お写真もインレイで作られた銀細工が、レザーに付いてます。
4つ編みされた牛皮のひもの先端に付いているパーツも
シルバーでできています。
銀細工の部分、石や貝の色合いが良いですね!




先程のお写真のボロタイを当店で販売しているシャツに合わせてみました♪

サンフェイス(太陽の顔)デザインのインレイのボロタイです。
やはりズニ族の作ったジュエリーで、貝、ターコイズ、珊瑚、ジェットが
繊細にはめ込んであります。
ホワイトシェル(貝)の部分が角度や光によってキラキラして綺麗です。


次はHopi族ハンドメイドのボロタイです。

こちらはアリゾナ州に住んでいるHOPI族の作ったシルバーのボロイです。
「オーバーレイ」という難しい銀細工の技法で作られています。
とても完璧なオーバーレイ、丁寧に作られています。
Steven Pooyoumaさんという作家さんで有名な作家、Allen Pooyouma
息子さんです。
サンフェイスの顔もニッコリ微笑んでいてとっても良い表情(^▽^)


ネルシャツに合わせるとこんな感じ・・・

こちらはホピ族の故Barnard Dawahoyaさんのボロタイです。
BarnardさんはHopiクラフトに従事していました。
Hopiクラフトは、ホピのジュエリーの素晴らしさを
世に広めるためのカンパニー的な役割と銀細工の技術を
教えスキルを身につけさせる学びや的な役割もあったといいます。
Barnardさんはそこでジュエリーの指導もしていた作家さんの
ひとりのようで、腕のある素晴らしいアーティストさんです。
今では彼の作品は現地でなかなか見つからなくなっているので、
とても貴重な作品です。(現在はHopiクラフトはありません。)

シャツに合わせました。
シンプルな無地のシャツにもかっこよさそう♪

ボロタイは年齢問わず一生身につけて頂きたいアイテムです。
ネイティブアメリカンハンドメイドのボロタイ、気になる方はぜひ
見に来てくださいね(^-^)/これから寒くなってゆきますが、
ジャケットやコートの中にちらっとボロタイが見えるコーディネートも
素敵ですね♪♪♪


あっ!そうそう、
Steven PooyoumaさんもHopiクラフトに所属していたようです!


本日もブログを読んで頂きまして誠に有り難うございます。
皆様のお越しを心よりお待ちいたしておりますm(__)m