こんばんは!
今日は入荷したアリゾナ州に住むネイティブアメリカン・HOPI族のハンドメイドの
銀製のボロタイをご紹介させていただきます☆
ホピ族のジュエリーは、銀板を糸のこぎりで切って模様にして、もう一枚の銀板を
貼り合わせる「オーバーレイ」という技法が代表的な作り方です。
糸のこぎりでカットするので、とても難しい技法で、熟練の技が必要です。
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まずはホピクラフトでジュエリーを制作していた経験のある、Steven Pooyoumaさんハンドメイドの
サンフェイスのボロタイです。彼の父親は有名なアーティストのAllen Pooyoumaさんです。
ホピクラフトとは、ホピ族のジュエリーの技術を学び、それを世界に広めてゆくための最初にできたカンパニーです。
現在はホピクラフトのカンパニーはなくなってしまいましたが、ここで学んだアーティストさんは
とても技術が高く有名になった方が多く、今でも世界にコレクターが多いのです。
この笑ったサンフェイスはとても可愛く、しかもとてもきれいに作られていますね。
オーバーレイの技術が精巧です。実際に見ていただくと心に残る美しさです。
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全体はこんな感じになっており、ひもの部分は編み込んだ牛皮です。先端部分も銀製です。 |
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シャツに合わせるとこんな感じです♪ |
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こちらもやはり有名なアーティスト、Alde qumyintewaさんハンドメイドのビンテージのボロタイです。
シャラコカチナデザインです。
正確で美しいオーバーレイ、しかも独特な形・・・見とれてしまいます(*'▽')
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全体はこんな感じです。 |
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大きめで存在感がありますね。
いかがでしたでしょうか?今、ホピ族のハンドメイドのボロタイは現地で少なくなっています。
技術の優れたアーティストが作る存在感のあるボロタイ、よかったら見に来てくださいね!
一生に何個も持つアイテムではないかもしれませんが、とっておきの一個として
持つのも素敵ですよね!(^^)!
当店ではほかにもネイティブアメリカンハンドメイドのシルバーアクセサリーやそのほかのシルバーアクセサリー、
種類豊富に揃えております。お気軽に遊びに来てくださいね(#^.^#)
明日月曜日は当店の定休日とさせて頂いておりますのでご了承ください<m(__)m>
本日もブログを読んでいただきまして誠にありがとうございました!
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