Hopi族・Floyd Namingha

 こんばんは(^^)/

　今日はホピ族の名作家の一人、Floyd Naminghaさんのハンドメイドジュエリーをご紹介させて頂きます(*ﾉ▽ﾉ*)

　Floydさんは2022年に永眠されました。生前美しいジュエリー作りでとてもご活躍されたアーティストさんです。

　アリゾナ州に住むネイティブアメリカンのホピ族の作るジュエリーは主に、銀板を糸ノコギリでカットして絵柄を作り、もう一枚の銀板をはり合わせる「オーバーレイ」という、とても難しい技法で作られています。

　Floydさんハンドメイドの大きめのシルバーペンダントトップです。

　メディスンホイールのような、丸に十字の区切りのある4つのスペースに、違ったデザインがオーバーレイで刻まれています。

　向かって左上からプレイヤーフェザー(お祈りの羽根)、左下が熊の手(パワー、強さ、吉兆の意味)、右上がココペリ(豊作や幸せの精霊)、右下がホピ族の大切な主食のトウモロコシの幹。

　それぞれオーバーレイによって精巧に、そして綺麗に刻まれています。

　所々に雨雲や水のデザインも描かれ、ホピのトウモロコシが元気に育って欲しいという願いを強く感じることができます。ホピの住む土地は、雨のほとんど降らない渇いた場所だからです。

　ホピの願いが伝わってくる、とても趣のあるデザインです。

　

　こちらはチェーン付きのネックレス。

　Floydさんのセンスと高い技術が見てとれる

　独特なデザインです。　

　なんと、ターコイズはもうすでに閉山されている、稀少なビズビー鉱山のターコイズを使用しています(*^▽^)/

　深いブルーが印象的な美しいターコイズです。

　ウオーターウエブ(水流)柄をオーバーレイで表現したシルバープレートが4つと、先端にビズビー付きのペンダントトップ。

　一見高級感がありゴージャスですが、繊細で品のあるデザインです。ホピのジュエリーの中でも珍しいデザインです。

　よーく見たくなるぐらい、印象的な美しいターコイズですね(≧▽≦)

　　　シンプルなお洋服にも合いそうです。

　いかがでしたでしょうか？

　ホピ族の作家さんの技巧を凝らし作られたシルバージュエリー、素敵ですよね(〃^ー^〃)　

　ご興味のある方はぜひ見に来てくださいね

(* ´ ▽ ` *)♪

　あっ!!・・・お花やお菓子を下さったお客様、ありがとうございます!(><)　それぞれブログを見て頂いているお客様なのでお礼を言わせて頂きます(*T^T)m(__)m

　それと、、、３月中の雪で、お店のテントが壊れてしまいました。。。ですので、今までブルー色だったテントが↑このようにベージュっぽいカフェオレ色に変わりましたＯ(≧∇≦)Ｏ

カフェオレ色とわかりづらい写真ですみません(￣▽￣;)

  もしかしたら、当店をブルーテントのお店、と覚えて頂いてたお客様もいらっしゃったかもしれませんm(._.)m💧

　どうぞお間違えのないようにお願い致します(*^▽^)/🎵

　本日もブログを読んで頂きありがとうございます((o(^∇^)o))