今日は入荷したホピ族のジュエリーのうち、ちょっとレアな
シルバージュエリーをご紹介させて頂きます。
まずは・・・
HOPI族、Pat Tewawinaさんというアーティストのハンドメイドのシルバー製の腕時計♪ ホピ族の銀細工は、主に銀板を糸のこぎりで切ってデザインを刻んでいき、 もう1枚の銀をはりつけ、立体的に見せる「オーバーレイ」という技法で作られています。 精巧に糸のこぎりで銀板をきっていゆくには、熟練の技がないとうまくいきません。 |
こちらが文字盤の両サイドにデザインされているシルバー部分です。 この模様は「マインメイズ」といって人生を表わす「迷路」を表わします。 マインメイズはホピ族特有ののデザインです。 この美しいマインメイズ、見て下さい!! 完璧なライン、バランスで作られていますね! |
間近で撮った写真。幅が広く、とてもインパクトがあるデザインです。 ホピハンドメイドの幅広のデザイン、なかなか現地で見つからなく入手が困難です(>_<) やっと入荷した一品です! |
こちらもなかなか入手が困難な、(Bob) Robert Lomadapkiさんのバングルです。 彼は、北アリゾナ博物館というところに作品が展示されるほど 技術の高い人気のシルバーアーティストです。 お写真を見て頂いても一目瞭然かもしれませんが、 ラインやカーブのデザインがとても得意なようです。 シンプルですが、力強い作品です。 |
サイドのお写真です。 精巧でかつ大胆な感じがします。 |
こちらはホピ族の巨匠、Roy Talahoftewaさんのハンドメイドのターコイズ付きペンダントヘッドです。 ホピのホールネーム集の本は、彼の作品がここ最近ずっと表紙を飾っています。 個性的で、洗練された彼の作品のファンは、世界にたくさんいます。 ペンダントトップのターコイズの下の部分は↓ |
トゥーファーキャストという技法でつくられています。 トゥーファという石を削り、溶かした銀を流し込んで作られているため、 ちょっとざらざらしたような味のある風合いになります。 Royさんは、トゥーファキャスト、インレイ、オーバーレイと それぞれ得意で、その独特なデザインに、これまでたくさんのファンを魅了しています。 |
そしてこちらはGerald Lomaventemaさんのハンドメイドシルバーリングです。 ネイティブアメリカンにとって、神聖な鳥、イーグルモチーフの中に、 なんとサンフェイス(太陽の顔)が刻まれています。 サンフェイスは、自然界の万物の父親的な存在であり、エネルギーの源という意味もあるようです。 最強なモチーフのコンビ・・・ですね!!♪ |
イーグルのサイドには雨雲等のデザイン。 ネイティブアメリカンの住む場所は雨が降らない干ばつ地帯がほとんどなので、 雨を降らせる雨雲のデザインが多く見られます。 |
こちらは以前にもブログでご紹介させて頂きましたが、やはりGerald Lomaventemaさんの作った シルバーペンダントです。ブロードフェイスカチナという守る意味の強い精霊がモチーフです。 大きめでとても存在感のあるぺンダントヘッドです。 |
横から写しました・・・ 立体的でボリュームがあります! |
こちらはスペシャルなバングル!!(入荷したてではありませんが・・・) やはりGerald Lomaventemaさんの作品です。 シルバー部分の不思議な模様は、なんとコウイカで型をとっているからなんです。 独特な風合い。。なかなか今はお目にかかれないんです! |
しっかり厚みがあり、重厚感がありますね! |
カメの部分・・・そう、ゴールド(14金)で作られています。 ゴージャスですね。そして、ターコイズは希少なビズビーターコイズを使用してます! 高級感がたっぷりなバングルですね(*^_^*) |
いかがでしたでしょうか?
Hopi族のシルバージュエリーは、やはり、1つ1つの絵や模様に
意味があり、いろいろな願いを込めてホピ族のアーティストさんが
丁寧に作っています。
とても温かみのあるデザインが多いですが、その技術には
本当に驚かされます。
本日は比較的コアな商品をご紹介させて頂きましたが、
もっとリーズナブルで着けて頂きやすいものもペンダント、リング、
バングル、ピアス等ご用意しております。
よかったらお気軽に見に来て下さいね!!
本日もブログを見て頂いた方、ありがとうございますm(__)m