2015年5月13日水曜日

NAVAHO族、Ivan HawardさんとEddison Sandy Smithさんの美しいシルバーアクセサリー。

      こんにちは!
       
      今日は、ニューメキシコ州のネイティブアメリカン、ナバホ族の
     素晴らしいシルバージュエリーアーティストのハンドメイドのジュエリーを
     少しご紹介させて頂きます!
      今日もかっこいい作品ばかりですので見てみて下さね♪
       
まずはIvan Hawardさんが作ったシルバーリングです。
Ivanさんは、最初は独学でジュエリー制作を学んだようですが、
ジュエリー賞を獲得するぐらい美しいものを作り上げるアーティストに今はなっています。

こちらはとても深いブルーのビズビーターコイズを使用したリングです。
ビズビー鉱山は2、3年しか開山されなかったので、その時に採れたものしか今は出回っていません。
ですので、とても希少価値のある石でもあり、特にきれいなブルーは数少なくなって
いるんです。いぶしの効いたスタンプワークのシルバーに、深いブルーのビズビー、
スペシャルなリングです!  サイズ20号

サイドの部分のお写真・・・スタンプワークと強めのいぶしが素敵です。
※ スタンプワークとは、たがねを銀に1回1回打ちこんで模様を作っていく
ナバホ族の銀細工の昔からの技法です。
Ivanさんはご自分でたがねを1個1個作っています。
 

こちらもIvan Hawardさんの作った重厚感のあるシルバーリングです。
やはりこちらもうっとりするような美しいビズビーターコイズが中央に着いています。
Ivanさんはワイヤーワークも得意なアーティストで、このリングもワイヤーワーク(銀のワイヤーが
くるくるっとした部分)が効いています。最初にご紹介したリングより、厚みがあります。
  サイズ21号

 

サイドの写真・・・厚みがしっかりあります。
シンプルですが力強く洗練されたデザインですね!

こちらもシルバースミスとして受賞経験のあるアーティストさん、
Eddison Wadsworthさんの作ったシルバーリングです。
Eddisonさんの作るアクセサリーは、ナバホ族の昔からの技法、スタンプワークと、リボウズという、
ボコッと立体的な部分の技法がとても丁寧できれいなので人気です。
オールド感たっぷりで、とても存在感のあるリングです。 サイズ23号

サイドのスタンプもやはり精巧です!

こちらもリボウズがいい味を出しています・・・・
サイズ21号

サイドのスタンプワーク、やはりきれいですね!
一生かっこよく着けて頂けそうな一品です。

Eddisonさんのこんな渋いシルバーバングルもございますよ~。
こちらも一生着けて頂けそうな高級感のあるデザインです。

バングルのサイドも完璧なスタンプワーク、リボウズが施されています。

ナバホ族のシルバーのオールドなスタイルがお好きな方に、特におすすめです♪

      いかがでしたでしょうか?(*^_^*)
     
      ネイティブアメリカンのシルバーアーティストさんが心を込めて
     1つ1つ丁寧に手づくりで作ったジュエリーは、技巧を凝らして作られた物
    ばかりで、なんとなく温かみもあり、本当に素敵な物ばかりです。
     今日ご紹介させて頂いた以外にも、リーズナブルなものからアーティストもの
    まで色々揃えております。

      ところで、ご紹介した「スタンプワーク」の「スタンプ」1つ1つにも
     色々な意味、思いががあります。
     ご興味のあるかたはぜひ思いのこもったスタンプワークの作品、
     見に来て下さいね!
      
      本日もお忙しい中ご来店下さったお客様、ありがとうございます(>_<)
       ブログを読んで下さった方もありがとうございました!