こんばんは🌙
今日はホピ族の作家・Gerald Lomaventemaさんのハンドメイドのベルトバックル、そして入荷しているZuni族のビンテージのボロタイをご紹介させて頂きます(*´∇`)ノ
ホピ族の作るジュエリーは主に、銀板を糸ノコギリでカットして絵柄を作り、もう一枚の銀板をはり合わせる「オーバーレイ」という、とても難しい技法で作られています。
三日月の日、星が瞬く夜空の中で、勇ましくりりしい表情のレッドフォックスが。草までもデザインされています。
美しい描写であり、とても技術の高いオーバーレイですね。
黒い部分にも細かい線が刻まれていますよね。ホピ族の作るオーバーレイのジュエリーは、下の銀板を黒く燻し、たがねで細かく線を刻み絵に動きを出します。芸が細かい(*≧∀≦)
バッファローの向こうには山々と日の出が。。。♪ 星もデザインされているので、おそらく朝日が出る時の風景ですね(’-’*)♪
1枚の絵画のようですが、糸のこぎりで銀板を切って作られた銀細工。
可愛いバッファローたち、見ているだけで穏やかな気分に(´∀`*) サンフェイスが山から半分だけ出ているのも、ワクワクな気持ちになります🎵
ホピのバックルは、こちらのマン・イン・ザ・メイズのバックル故Benjamin Mansfieldさんのビンテージの作品もございます♪
人生の迷路を表すメイズ、とても綺麗で精巧なオーバーレイです。マンスフィールド一家は皆、素晴らしいジュエリーを制作していました。
別の場所で撮ったら、色々映りこんでしまいました。とても線を綺麗にカットしていますね。大きめでインパクトもございます。
そして以下、ズニ族の巨匠の一人、故Andrew Dewaさんのビンテージのハンドメイドのボロタイをご紹介させて頂きます(o´▽`o)ノ
Zuni 族の作る銀細工は、主に石や貝、珊瑚を細かくカットして、あらかじめ作っておいた銀の枠に丁寧にはめ込む繊細な技法で作られています。
こちらは可愛いサンフェイスカチナ。
ターコイズ、シェル、珊瑚、ジェットを細かくカットし、とても綺麗に銀にはめ込んであります。
編み込んであるレザーの端の部分も勿論シルバーです。
石や貝の研磨にも大変手間がかかっています。
さすがです。。。Andrew の作品は国内外にコレクターも多いです。納得ですね(’-’*)♪
おまけで、違う角度から見てみて下さい・・・♪
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立体的で美しいインレイワーク(≧∇≦) いかがでしたでしょうか?
ご興味のある方はぜひ見に来てくださいね☆
本日もブログを読んで頂き誠にありがとうございます゚ヽ(≧▽≦)ノ