2024年9月27日金曜日

ホピ・ビンテージジュエリーとホピの絵

 こんにちは(*´∇`)ノ

 今日はホピ族ハンドメイドのビンテージジュエリーと、ホピの絵をご紹介させていただきます(^^)/

 ホピ族の作るジュエリーは主に、銀板を糸ノコギリでカットして絵柄を作り、もう一枚の銀板をはり合わせる「オーバーレイ」という、とても難しい技法で作られています。

 まずはMarcus Coochwykviaさんのハンドメイドのバングルです。大きめのサンフェイスが中央に、だいぶ幅の広いインパクトのあるバングルです。
 

 綺麗なオーバーレイ、幅があっても全体的に優しい印象です♪


 サイドのデザインです。


 ダブルホールマークです。
  ベアトラック(熊の足跡)と、、、↓

 ホピ・クラフツに所属しその時代に製作したことを証明する、サンフェイスのホールマークも刻まれています
 ホピクラフツとは、1961年にホピがジュエリーの技術を学び磨き、それを世に広めていこうという目的で作られたもの。1980年代初頭には
閉じています。なので、その間に作られたものです。

 
 アリゾナの栄誉賞を獲得している、著名なアーティスト・ローレンススフキーのハンドメイドのバングルです。
 

 シンプルながら、とても美しいオーバーレイです。
 
 ローレンスのホールマークです。


 こちらは1970年代に作られたベアとベアトラックのネックレス。ただ、こちらは作者のホールマークがございません。

 黒く燻した部分のたがねの打ち方が独特です。
 強さ、パワーを表す熊、強さ、吉兆を表すベアトラックが刻まれています。

 裏側を見ると、昔のホピジュエリーに見られるたがねの跡があります。



 ハンドメイドチェーン付きです。



こちらはMcBride Lomayestewaさんハンドメイドのロードランナーデザインのペンダントトップです♪
 


 ロードランナーが走ってる姿が愛らしいです(●^o^●) ロードランナーの上の方にはホピ族の大切な命の糧、トウモロコシの幹が♪


 ビンテージジュエリーの紹介は以上になりますが、以下ホピ族のAlfred Dawahoyaさんとおいアーティストが書いている絵を紹介させて頂きます(o´▽`o)ノ

 6月の渡米の際、たまたまお会いして購入いたしました。その時、原本は持っていらっしゃらず、コピーしたものになってはしまいますが、自分がホピの文化も大好きなのと、Alfredさんの応援の為ご購入させて頂きました
(* ´ ▽ ` *) しかもAlfred さんの作品は現地のショップ等で時々見かけて以前から興味があったので、お会いでき嬉しかったです( 〃▽〃)
 

 こちらはロードランナー🎵
  鉛筆とインクで書いているようです。



 ロードランナーの体の中にホピの伝統的な絵柄が大切に描かれて趣があります。
 雨雲、水流、プレイフェザーetcが丁寧に
細かく書かれています。


  こちらはイーグル。やはり鉛筆とインクで
 書いています。自然の神と人間の仲介役とも
 されているイーグル、、、威厳と力強さを
 感じます。
  

体の中にも雨雲や水流、トウモロコシ等
が美しく描かれています。




 こちらはホピのビレッジの上に、サンフェイス、シャラコカチナ、グランドマザーカチナが。 
 雨がほとんど降らない土地に住むホピの願いがカチナたちと共に可愛く描かれています♪
 

  こちらはカメの精霊とカメ。
  母なる台地の象徴であるカメが大切に
  描かれています。カメに対する敬意の
 気持ちがうかがえます。
  自分はカメの精霊を見ることが初めて
 なので、感銘を受けました。
   
 今回頂いたのはコピーですが、ご本人から購入しておりますので、お値段は安くはございません。が、ご興味のある方はおっしゃってください(≡^∇^≡)m(__)m

 ホピ族ののハンドメイドの商品は、ジュエリーをはじめほかにも色々揃えております!
 カチナドール、ラトル、シーポットetc
 ご興味のある方はぜひ見に来て下さいね(*^▽^)/
 額に入れて飾っても素敵になりそうですね🎵
 
 本日もブログを読んで頂き誠にありがとうございます(●^o^●)♪