こんにちは(´▽`*)
買い付けで渡米していすm(__)mホピ族のGerald Lomaventemaさんにオーダーしたジュエリーを受け取りに伺いました。
その作って頂いた出来立てのジュエリーをご紹介させて頂きます!
ホピ族の作るジュエリーは主に、銀の板を糸ノコギリでカットして絵柄を作り、もう一枚の銀板を火でロウ付けしてはり合わせる「オーバーレイ」というとても難しい技法で作られています。
まずはGeraldさんに作ったスペシャルな幅広のバングルです。
Geraldさんのコレクションのブルーのロイストンターコイズを中央にセッティングしてもらい、ナイト&デイで片側ずつ別のデザインに(^^)/
こちらは、大昔のいにしえのホピの人々、という言い方をしていました。男性が行うセレモニー(儀式)に登場するようです。
ホピのお家やキバというお祈りの場所と、それを温かく照らす太陽の精霊・サンフェイス。
こちらはマッドヘッドとクラウンのデザインのバングルです。
二人がダンスしているシーン♪
こちらのターコイズは1960年代に採れたオールドキングマンです!ターコイズもウエブが綺麗で独特なターコイズです。
マッドヘッド。土や大地の象徴の精霊(カチナ)です。セレモニーで人を笑わせる、愉快な精霊さん(o^O^o)
セレモニーで時に人を笑わせたり、わざと悪い行いをし、良くない行動をしてはいけばいことを観客側が学びます。
そうそう、おとといホピからナバホの居留地に向かっていいる時に久々にコヨーテに遭遇。
可愛かった~(o^-^o)
ホピ族には家系のようなものを表す「クラン」があります。ジェラルドさんはベアクランですが、コヨーテクランの人々はベアが作ったお祈りの為のフェザーのお守りをカチナが住んでいると言われているフランシスコピークに送り届け祈りを伝えてくる伝達者・メッセンジャーでもあるようです。
綺麗にオーバーレイされています。
こちら側も完璧な完成度です✨
8mm幅ぐらいなのにコヨーテやサボテンが
綺麗に描かれています。細かくカットするの も難しいはずです(*>∀<*)ノ
ペアリングとしてもいかがでしょうか?
(*゚∀゚*)
羽根を広げ、ダンサーしています。
雨の降らない場所に住んでいるホピの人々にとって雨雲も縁起が良いんです。
真ん中のハミングバードデザインも購入しましたよ♪
全てトゥファキャストを施しているので、銀のざらっとした味のある質感が重厚感を増しています。フクロウとコヨーテは夜行性ですが、トゥファキャストによって夜の雰囲気が良い感じに出ていますね。
ホピに誇りを持っていて、伝統や
歴史を重んじている作家さんです。
彼には生徒さんもいて、今回その
生徒さんの作ったピアスも購入♪
↓
普段は安宿に泊まりますが、今回のルート的にここが良く、少し高めの宿に。ですがホピのアーティストさんが至るところをデザインしたホテルなのでありがたい気持ちになり、良い時を過ごせました。
ほかにもホピジュエリーもナバホジュエリもズニジュエリーも仕入れています(*´∇`)ノ
仕入れも終盤になりました。自分のお店以外では結構緊張しいなので、ハラハラドキドキの毎日。お客様お一人お一人のことを思うと励みになります(〃^ー^〃)
本日もブログを読んで頂きありがとうございます(*T^T)
皆様もお元気で(o≧▽≦)ノ